「今日のウェル活」では、日常生活で気軽にウェルビーイングを高められる行動について書いて行きたいと思います。
第1回目は、入浴 です!
先日は、久しぶりに入浴剤を入れてゆっくりお風呂に浸かることができました🛀
入浴剤の香りに癒されながら身体を温めることができ、穏やかな気持ちになりました。
「入浴」は心身を整え、毎日をを生き生きと過ごすための土台を創る大切な習慣だなと改めて思いました。
疲れているとお風呂を沸かすのが面倒で、ついついシャワーで済ませてしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、疲れが溜まっている時こそ「入浴」を習慣として取り入れ、日頃から心と体のメンテナンスをしていきたいですね🛀
実は、湯船に入ってゆっくりと疲れを癒す「入浴方法」は、日本独自の入浴文化だそうなのです。
(日本の入浴文化については、別途詳しく記事を書きたいと思います!)
今回は「入浴」についてかんたんにシェアしたいと思います。
入浴の健康効果
お風呂に入浴することで得られる健康効果は、主に3つあるそうです。
①温熱作用
効果:疲労回復、快眠、リラックス、神経痛改善、腰痛・肩こり緩和
血管が広がり、血液が体内を巡りやすくなることで新陳代謝が活発になります。
「体の修復」や「リラックス効果」が高まり、副交感神経を優位にする作用があります。
筋肉や、関節の緊張が緩和され、神経の過敏性が抑えられます。
②静水圧作用
効果:足のむくみ解消、疲労回復
体全体に水圧がかかることで、むくみの原因になる滞留した血液を水圧で押し戻すことがができます。水圧で血液の流れが良くなり、新陳代謝が活発になります。
③浮力作用
効果:リラックス、腰痛の緩和
体に浮力がかかることで、重力から解放され、関節や筋肉の緊張が緩和されます。
自律神経を整える入浴方法
夕方〜夜….「自律神経は副交感神経寄りが理想的」
おすすめの湯の温度:38~40度 (少しぬるめ)
おすすめの入浴時間:約10~15分
副交感神経の働きを優位にしてくれて、疲労回復やストレス解消効果があります。
朝….「自律神経は交感神経寄りが理想的」
おすすめの湯の温度:42度ほど (少し熱め)
おすすめの入浴時間:5分 (短時間)
交感神経が刺激され、目覚めがスッキリし心身を活発にしてくれる効果があります。
(※長時間熱い湯に浸かるのは、身体に負担がかかり危険なので避けましょう)
また、1回の入浴で約800㎖の水分が体から抜けてしまうため、入浴前後にコップ1杯200〜300㎖の水分補給をしましょう!
おすすめの入浴剤
入浴剤はリラックス効果、疲労回復効果を高めてくれるため、特に疲れた時やリラックスしたい時に取り入れてみるのもおすすめです🛀
私のお気に入りの入浴剤は、バスクリン 「アーユルタイム」の「フランキンセンス&サンダルウッド」の香りです🤍
「アーユルタイム」は、忙しくて自分の大切なもの、自分らしさに見失ってしまった時に、「私が“私”にもどれる時間を届ける」そんな素敵な想いが詰まった入浴剤です✨
2種類の天然精油がブレンドされていて、自然由来の香りに包まれながらリラックスできます😌
また、ミネラル豊富な天然海塩や、オリエンタルハーブ ヒマラヤンラズベリーエキス(保湿成分)、オーガニックセサミオイル(保湿成分)が配合されていて、お肌を保湿してくれる効果もあるそう。
「フランキンセンス&サンダルウッド」は、神秘的で奥深い木の香りです。そして、心の乱れを鎮めてくれるような落ち着く香りです。
(実際に、フランキンセンスの精油には、心を癒し呼吸を整える働きがあるとされているみたいです。また、サンダルウッドの精油は、古くからインドの寺院で瞑想時に使われ、不安や緊張を感じた時におすすめの香りだそう。)
他にも5種類香りがあります。気分に合わせて使ってみるのも楽しそうですね✨
参考文献
大阪市 ええことづくめ!お風呂の健康効果とおすすめの入浴法
はこじょ 森林セラピーラボ 温泉療法専門医 早坂信哉先生に聞く 「入浴と健康。そして温泉療養」
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